診療案内

空気の通り道（気道、気管支）に慢性的な炎症が起きることにより、気道が狭くなって呼吸がしにくくなる病気です。
呼吸時にヒューヒュー、ゼーゼーといった喘鳴や呼吸困難などの発作が生じます。

子どもに多い病気ですが、大人になってから初めて発症するケースもあります。
症状は軽症のものから、きちんと処置を行わないと命に関わるような非常に重い場合もあります。
埃、ダニやカビといったアレルギーが原因のことが多いですが、風邪や過労、喫煙、ストレスも症状を悪化させます。

長期管理薬の第１は吸入ステロイド薬や気管支拡張薬との合剤があります。

吸入薬や飲み薬などで、うまくコントロールことが大切です。